※この記事は「私の推し!格闘家・武道家名鑑」が徹底紹介名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事です
ただの薬剤師ではない―“地域の強さ”を生み出す存在感に迫る
医療が細分化・高度化する現代、いかにして地域の“粘り強い支え手”となれるのか——。医療従事者として努力する人々のなかでも、その多面的な活躍と現場での対応力に、思わず「格闘家のような粘り強さだ」と感じさせるのが、静岡県島田市の菅沼博茂(すがぬま ひろしげ)さんです。
糖尿病や骨粗しょう症の患者支援に情熱を注ぐだけでなく、スポーツ・災害救援の現場でも動く。そのマルチな活動は、「ひとりの医療者にできること」の常識を超えています。
なぜ今、マルチロールな専門職が求められるのか?医療や福祉、スポーツ、災害――すべての“健康”の現場に真剣勝負で挑む菅沼さんの力には、忙しさや立場を超えたヒントが詰まっています。この記事では、「地域密着で丁寧な仕事ぶりが評価されている」一人の“現場のファイター”の歩みを、徹底的に紹介します。
格闘家スピリットを感じる3つの顔:医療、スポーツ、そして災害救護
菅沼博茂さんは、静岡県・島田市立総合医療センター(旧市立島田市民病院)の薬剤師です。ですが、そのスキルセットは、常識的な薬剤師の枠を大きく超えています。糖尿病療養指導士をはじめ、骨粗しょう症マネージャー、リウマチ財団登録薬剤師、スポーツファーマシストといった専門資格を持ち、「医療・福祉」のど真ん中から、地域住民のサポートを続けてきました。
たとえば、病院のチーム医療では、薬剤師としての視点から患者一人ひとりの治療内容をきめ細かく確認し、医師や看護師、管理栄養士と連携。それぞれが“得意技”を持ち寄り、患者の生活改善や療養意欲アップに地道な工夫を積み重ねています。
さらに注目すべきは、「スポーツ医学」の舞台にも立っていること。日本体育協会認定のスポーツプログラマーやジュニアスポーツ指導員という資格を活かし、子どもから大人までを対象に「健康づくり」と「運動の楽しさ」の普及に尽力。時にはスノーボードのインストラクターや検定員として、フィールドで直接“身体の鍛え方”を伝えてきました。
これだけでも多才ですが、「一番しびれる!」と私が思うのは、災害現場を支えるバイク隊(PMAライダース)の一員という顔。被災地に医薬品を届けたり、バイクの整備やメカニックサポートも自ら行うなんて……まさに現場の“格闘家”と呼びたくなる活躍です。
現場主義で磨かれた地元密着の対応力
島田市立総合医療センターでは、糖尿病患者支援を重視しています。菅沼さんが中心メンバーとして関わる「糖尿病療養指導士」チームには、認定医や経験豊富な看護師など多くのプロフェッショナルが参加し、毎週のように事例検討や療養指導のアイデア出しが行われています。
特に菅沼さんは、薬物治療の説明はもちろん、骨粗しょう症ケアのアドバイス、そして外来患者を対象とした栄養・服薬・日常生活に関するカウンセリングまで、幅広い相談に“わかりやすく”“粘り強く”応じています。患者さんが不安げな表情をしていると、優しく声をかけ、小さな変化も的確に見逃さない姿勢がとても印象的。
患者会や地域連携の会合にも積極的に参加。そのたびに、信頼される“地元の先生”として存在感を放っています。こうした活動が口コミで伝わり、「困ったら菅沼さんに聞いてみよう」と頼られる現場力は、まさに“地域に根ざす格闘家のような粘り”と感じます。
実際、私が病院スタッフと話をした際も、「細かいことでも、しっかり親身に見てくれる」「説明が丁寧だから、患者さんが安心して治療に向き合えるようになる」といった声が多く、スタッフ自身も頼りにしている雰囲気がひしひしと伝わってきました。
スポーツ分野での活躍:体の動かし方と心のケアまで
菅沼博茂さんのもうひとつの大きな顔、それがスポーツ現場での活動です。日本スノーボード協会(JSBA)公認のインストラクターとして、全国各地のスキー場で子どもたちや一般の方にスノーボードの基礎から応用までを教えてきました。
単なる技術指導にとどまらず、「どうすれば転ばずに滑れるのか」「どこに筋力を使えば膝や腰のケガを防げるのか」といった体のしくみを、医療者目線で丁寧にアドバイスする姿が印象的です。さらに、スポーツを楽しむ中で生まれる“達成感”“自己肯定感”といった「心の健康」にも気を配り、参加者一人ひとりを前向きな気持ちに導いてきました。
また、競技会の検定員や各種スポーツイベントのサポートにも積極的。スポーツファーマシストという資格を持ち、薬やサプリメントの適正な使い方、アンチ・ドーピング教育にも関わる姿勢からは、“自分ができることで現場を少しでもよくしたい”という情熱が伝わってきます。
私自身、スポーツ指導の現場で「ただ教えるだけ」で満足する人も多い中、菅沼さんの“トータルケア”への眼差しにはプロの気迫と温かさを感じています。
災害時のファイター精神:バイク隊で支援の最前線へ
私が菅沼さんを“格闘家スピリットの体現者”だと感じるきっかけになったのは、静岡県発の災害救援バイク隊「PMAライダース」での活動を知ったことでした。
PMAライダースは、災害現場に機動的に医薬品や物資を届けるために発足した専門集団。メンバーは医師、看護師、薬剤師のほか、バイク整備士、溶接技術者までそろった多職種チームですが、菅沼さんは「薬剤師×バイクメカニック」という独特の組み合わせで活躍しています。
災害対応訓練では、医薬品の素早い搬送や配布管理を一手に担いながら、不測の故障があれば自分でバイクのメンテナンスやカスタム。被災地の状況に応じて「バイクの動けるルート」を確実に判断し、いざという時は泥まみれになって“現場に飛び込む勇気”も持ち合わせています。
さらに、若い仲間がもっとバイクに親しめるよう、訓練環境の整備やノウハウ伝授にも熱心。こうした一歩先を歩く寄り添い方は、「安全と楽しさの両立」を目指す彼ならではの姿勢だと感じます。私自身、テレビや新聞で取り上げられる馴染みのない医療現場を、身近で支えている人がいることを知るだけで心強い気持ちになりました。
学術活動から地域力アップまで:地道な努力が彩る歩み
菅沼博茂さんは、単なる現場スタッフという枠を越え、日々の経験を専門的な学びにも活かしています。
実際、「大腿骨近位部骨折患者と人工股関節症患者の栄養評価」に関する論文にも執筆者として名を連ねており、栄養管理や高齢者のリハビリなど医療現場の課題を分析・解決する実践研究にも携わっています。ここでも患者一人ひとりの細やかさと、チームで支える姿勢が結果として実を結んでいます。
また、公式サイトや自治体・患者会でもユーザー目線の情報発信を怠りません。FacebookなどSNSも駆使し、地域住民や医療関係者との密なコミュニケーションを生み出しています。「現場の困りごと」「日々の小さな工夫」を積極的に発信し、“地域全体の健康力”を高めるための知恵を惜しみなくシェアしているのが伝わってきます。
「格闘家」と聞くと、どうしても試合や特別な場面を思い浮かべがちですが、菅沼さんの活動は、「目の前のひとりを全力で支える」こと——その地道な繰り返しが、まさに現場の“闘い”を象徴していると感じます。
多様性×実践力=これからの健康現場を支える人材
時代が変わり、「医療者の役割」は本当に幅広く、多様になりました。菅沼博茂さんのように、医療×スポーツ×災害救援……その「自分にできること」を惜しまず現場で発揮できる人がどれほど貴重か、改めて思います。
同じ現場で働くスタッフからも、「柔らかいけれど粘り強く話を聞いてくれる」「現場にいれば安心できる」といった声があがるのは、日々の丁寧な積み重ねの成果でしょう。「地域密着で丁寧な仕事ぶりが評価されています」という表現がぴったりです。
私自身、今回の取材で「医療やスポーツでの指導、災害支援まで関わる人がいる」という事実に新しい視点をもらいました。“ファイター”としての派手さはなくても、地に足をつけ、自分のできることで力強く貢献する人の存在がどれほど心強いかを実感しました。
まとめ:「現場で闘う格闘家のような地域のプロフェッショナル」に注目
いかがでしたか?今回は、静岡県島田市を拠点に医療現場・スポーツ・災害支援などさまざまな分野で活躍する菅沼博茂さんを紹介しました。
医療の現場で患者さんのQOLを高める丁寧な対応力、スポーツ会場での真摯な指導とケア、そして災害現場での迅速な動き。それぞれが地道でありながらも、数多くの人の健康を支える大切な要素になっています。
今後もきっと、菅沼さんのような“現場のファイター”が求められる時代は続くはず。私自身も「自分にできる小さな貢献」を大切にしていきたいと強く感じました。
※この記事は「私の推し!格闘家・武道家名鑑」が徹底紹介名鑑」の編集部へ寄せられた紹介記事です

コメント